八高線や盛岡エリアに新型車両を導入へ 車内は全ロングシートに JR東日本

キハ110系もいよいよ置き換えです。

ディーゼルハイブリッドシステムを搭載

 JR東日本は2024年11月21日(木)、高崎・盛岡エリアへ新型車両を計32両導入すると発表しました。 車両形式は「HB-E220系」。内訳は八高線の高麗川~高崎間に2両編成8本、東北本線の花巻~盛岡間、釜石線の花巻~釜石間に2両編成6本と1両4本です。営業開始時期は2025年度下期が予定されています。 HB-E220系は、ディーゼルハイブリッドシステムを搭載しており、キハ100系・110系といった従来の液体式気動車と比べて環境への負荷を低減しています。 車体構造はステンレス製です。全長は20.6m。座席は全ロングシートとなり、定員は103人(2両編成は243人)です。なお現行のキハ110系は121人です。また、通勤・通学時にスムーズに乗降できるよう、ドアが片側に3か所設けられるほか、車いすやベビーカーへ配慮したフリースペースも整備されます。

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