「道路が道路で運ばれてたの!?」 阪神高速“3年通行止め工事”のハイライト「橋の架け替え」一夜で完了! 公開動画に「すごい」「一生見ていられる」

それはまさに「橋の超信地旋回」。

阪神高速「3年通行止め工事」のハイライト完了

 阪神高速が2024年9月14日(土)夜間に行った大規模工事の動画が公式Xで公開され、大きな反響が寄せられています。

 公開されたのは、14号松原線「喜連瓜破(きれうりわり)」付近の大規模更新工事の様子。この区間は2022年6月から通行止めとなっており、瓜破交差点をまたぐ阪神高速の老朽化した橋桁の撤去と、新しい橋桁の設置工事が進められてきました。 橋桁が撤去され、数十年ぶりに「空」が見えていた喜連瓜破交差点でしたが、9月14日、ついに交差点部の新しい橋桁が架けられたのです。 動画は14日夜の工事のタイムラプスとなっており、多数の見物人で埋め尽くされた交差点へ、近くのヤードで地組された巨大な橋桁が多軸台車に載せられて登場。交差点の真ん中で90度転回し、そこで橋桁を持ち上げて、両端の橋桁とつなぐまでの様子が収められています。 動画を見た人からは、「え、長居公園通を道路が運ばれてたの!?」「こういうのって運んでくるんだw」といった工法への驚きの声のほか、「スゴイ!」「一生見ていられる」といった感想が寄せられています。 14号松原線の通行止めを伴う大規模更新工事は2025年3月末までの予定。今回架かった橋桁は、あと半年ちょっとで走れるようになります。

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