移籍濃厚とも噂されたアルミロン、一転して残留か…アル・シャバブとの交渉が破談?

 ニューカッスルに所属するパラグアイ代表MFミゲル・アルミロンが、残留する可能性があるようだ。29日、イギリス紙『ガーディアン』が報じている。

 現在29歳のアルミロンは2019年1月にアトランタ・ユナイテッドから完全移籍でニューカッスルに加入し、ここまで公式戦通算195試合に出場し、30ゴール11アシストを記録。今季も公式戦31試合に出場して5ゴール2アシストを記録しており、チームの中心選手として活躍を続けている。

 そんなアルミロンだが、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の影響から選手売却を優先しているニューカッスルの有力な売却候補となっていた。しかし、今回の報道によると、アルミロンは残留する可能性があるようだ。アルミロンに対してはサウジアラビアのアル・シャバブが関心を示していたが、ニューカッスルは移籍金3000万ポンド(約56億円)を要求してアル・シャバブが提示した1700万ポンド(約31億円)のオファーを拒否した模様。その後も合意には至らず、交渉は破談になったようだ。

 FFPの影響から、今冬の移籍市場で補強を行うには選手売却が必要となっているニューカッスルだが、今後はどのような動きを見せるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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