名古屋高速の「名駅直結」3年延期へ!? 新洲崎JCTの出入口新設で「高速バスが直接アクセス」事業中

完成予定は2031年度になります。

詳細検討の結果

 名古屋高速道路公社は2024年1月18日(木)、名古屋駅南東部にある「新洲崎JCT」に出入口を設ける工事について、完成予定を2028年度から「2031年度」へ、3年延期すると発表しました。 中部地方の大ターミナルでありバスの拠点でもある名古屋駅ですが、近くに名古屋高速が通っているにも関わらず、まともな直結ルートが無い不便な状態です。 そのため、駅の周辺で計6か所の出入口と2か所のランプを新設し、高速道路で名駅にアクセスしやすくする事業が行われています。 新洲崎JCTでは、伊勢湾岸道方面(4号東海線)・名神方面(2号東山線)からの交通が出入りできるようになります。これまでは黄金や吹上でおりて一般道を走る必要がありましたが、工事の完成でまさに「駅直結」となることが期待されます。 完成が3年延期となったことについて、同公社は「新洲崎地区における詳細検討の結果を踏まえ」としています。※開通年度に誤りがあり、修正しました(1月29日19時00分)。

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