
アジア女子アマチュアNo.1を決める「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」が2月1日(木)から4日間の日程で行われる。アジアの各地から90名のアマチュアが参戦。日本勢からは2021年大会覇者の橋本美月(東北福祉大3年)、昨年の「日本女子アマ」を制した飯島早織(ルネサンス高3年)ら6人が出場する。
昨年大会で10位に入った寺岡沙弥香と、吉田優利の妹である吉田鈴が2年連続出場。世界ランキング21位で日本勢最上位、フィールドでは2番手につける六車日那乃やナショナルチームメンバーの新地真美夏(共立女子二高1年)もエントリーした。
アマチュア女子ゴルフの更なる発展と成長を目的として、全英ゴルフ協会とアジア太平洋ゴルフ連盟によって設立された大会。2019年には安田祐香も制しており、今年で6度目の開催。タイのサイアムカントリークラブを舞台に行われる。昨年覇者のエイラ・ガリツキー(タイ)は母国で連覇を目指す。
本大会優勝者は海外メジャー「シェブロン選手権」、「アムンディ・エビアン選手権」、「AIG女子オープン」(全英)の出場権が得られるビッグトーナメント。さらに「オーガスタナショナル女子アマ」、「全米女子アマ」などの出場資格も与えられる。