たしかに「破壊的」だ!「世界イチおかしな作りの空港ビル」に行ってみた 内部には空飛ぶエスカレーター!?

フランスの空の玄関口、シャルル・ド・ゴール空港には、同空港の公式SNSが「破壊的」と称するほど革新的な設計をもつ空港ビルが存在します。今回、そのビルへ行ってみました。

イメージは「タコ」?

 フランスの空の玄関口、シャルル・ド・ゴール空港には、同空港の公式SNSが「破壊的」と称するほど革新的な設計をもつ空港ビルが存在します。今回、そのビルへ行ってみました。

 同空港の第1ターミナルは、建築家のポール・アンドリュー氏が29歳の若さで設計し、1967年から1974年にかけて建設されました。その建築イメージは「タコ」とのことです。 ビルは中央にドーナツ型の建物が中央に設置され、その周りに建設された7つのサテライト(分棟)に旅客機が駐機するスタイルで、中央ビルのドーナツの“穴”部分には、透明なチューブのような機構に囲まれたエスカレーターがあり、各階を行き来できるようになっています。ちなみに“穴”部分は喫煙スペースとなっており、一般客でもその中に入ることができます。 ターミナルは4階建てで、最下階が鉄道との連絡口、2階がチェックインカウンター・カフェなどのあるフロア、それ以上の上階は航空便利用者のための制限エリアとなっており、3階が出発フロア、4階が到着フロアとなっています。 なお、シャルル・ド・ゴール空港には、このほかにターミナル2、ターミナル3もありますが、これらは第1ターミナルのような前衛的な形状はしていません。ちなみに、第1ターミナルは国内航空会社だとANA(全日空)便が発着しています。

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