
レアル・マドリードは4日、同クラブに所属しているスペイン代表DFダニエル・カルバハルの負傷状況を報告した。
カルバハルについては2日に行われたラ・リーガ第15節グラナダ戦にキャプテンマークを巻いてスタメン出場したものの、左足の違和感を訴え、ハーフタイムにピッチを後にしていた。なお、同試合はスペイン人MFブラヒム・ディアスとブラジル代表FWロドリゴのゴールで、レアル・マドリードが2-0で勝利している。
そして、レアル・マドリードは4日付でカルバハルの診断結果を報告。検査の結果、左足ヒラメ筋の負傷が確認されたという。クラブから離脱期間などは明かされていないものの、スペインメディア『マルカ』によると、3週間から4週間ほどの離脱となる見込み。回復状況によって復帰までの時期は前後するものの、このままいけばカルバハルはラ・リーガ4試合、チャンピオンズリーグ(CL)1試合、コパ・デル・レイ1試合の公式戦計6試合を欠場する可能性が高そうだ。
なお、レアル・マドリードは1月10日からサウジアラビアの首都リヤドにてスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペイン・スーパーカップ)に参戦する予定となっているが、カルバハルは同大会までにはピッチに戻ってくることができると予想されている。
現在31歳のカルバハルは今季もレアル・マドリードで不動の右サイドバックに君臨。ここまでラ・リーガでは13試合に出場して2得点2アシストを記録しており、CLでも4試合のピッチに立っている。