『ゴジラ-1.0』劇中仕様の戦闘機「震電」模型を披露 ハセガワ 発売はいつ?

プラモデルの箱絵は一見の価値ありかも。

大きさは48分の1スケール

 模型メーカーのハセガワは2023年11月10日(金)、48分の1スケールのプラモデル「九州J7W1 局地戦闘機 震電『ゴジラ-1.0』劇中登場仕様」を2023年12月27日ごろに発売すると発表しました。 これは現在公開中の映画『ゴジラ-1.0』の劇中に登場する「震電」を再現したスケールモデルです。

「震電」は太平洋戦争中に旧日本海軍が開発した防空用の陸上戦闘機で、「エンテ」と呼ばれる先尾翼と、胴体後部にプッシャー(推進)式といわれる形でエンジンとプロペラを配置しているのが特徴の、いわゆる異形の軍用機です。 終戦直前の1945(昭和20)年8月3日に初飛行しており、試作1号機は今もアメリカのスミソニアン国立航空博物館に保存されているほか、実物大模型は福岡県にある筑前町立大刀洗平和記念館で展示されています。 ハセガワもすでに48分の1と72分の1、2種類のスケールでキット化しており、今回発表された商品は前者のデカール替えといえるものです。 キットにゴジラや劇中の登場人物を模したフィギュアなどは付属しませんが、デカール台紙にはゴジラならびに『ゴジラ-1.0』のロゴマークが添付されています。  価格は3300円(税込み)で、製品パッケージにはゴジラを絡めた新規原画が採用されています。

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