
<ワールドワイド・テクノロジー選手権 初日◇2日◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452ヤード・パー72>
米ツアーのメキシコ戦「ワールドワイド・テクノロジー選手権」は初日の競技が進行中。日本勢は米ツアーメンバーの小平智に加え、2週前の日本開催の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」でトップ10に入って出場権をつかんだ石川遼と平田憲聖が出場している。
石川はインコースからスタートし、13番パー4でティショットのミスからトリプルボギーが先行。それでも、直後の14番、18番、折り返して3番、5番とバーディを重ねて1アンダーまで挽回した。ホールアウト時点で88位タイとなっている。
また、平田は4連続を含む7バーディ・1ボギーの「66」をマークし、6アンダーは現在トップと4打差の11位タイとなっている。また、ウェイティングから出場を果たした小平は「71」のラウンドで、石川と同じ1アンダー・88位タイにつけている。
トーナメントリーダーは1イーグル・8バーディを奪って、1日で10アンダーまで伸ばした49歳のキャメロン・パーシー(オーストラリア)。2打差の8アンダーでマイケル・キム、ネイト・ラシュリー(ともに米国)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)の3人が追う。