
<BMW女子選手権 最終日◇22日◇ソウォンバレーCC(韓国)◇6647ヤード・パー72>
米国女子ツアー韓国開催の一戦は最終日の競技がスタートした。初日「67」と好発進を決めながら、2日目「72」、3日目「77」とトータルイーブンパーまで後退した渋野日向子がスタート。出だしの10番ではピンチを迎えるも4メートルを沈めてパーとしてコースへと飛び出した。
強風吹き荒れる2日目に伸ばせず。なんとか耐えたが、3日目も風に惑わされ、後半にスコアを崩した。少しでも上位に入り、シード圏内にはいるためポイントを獲得したい。
畑岡奈紗はすでにプレーをスタートし10番、11番をパー。古江彩佳、笹生優花がトータル6アンダーから上位を追いかける。
トータル12アンダーの首位にミンジー・リー(オーストラリア)とアシュレー・ブハイ(南アフリカ)、1打差の3位タイにリディア・コ(ニュージーランド)、アリソン・リー(米国)がつける。