
<ZOZOチャンピオンシップ 最終日◇22日◇習志野カントリークラブ(千葉県)◇7079ヤード・パー70>
日本開催の米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」は最終ラウンドがスタートした。2021年チャンピオンの松山英樹はトータル3オーバーからスタート。出だしの10番は4メートルのバーディトライから3パットを喫しボギーとした。
2日目に「76」を叩き一気に後退した松山。3日目は「68」で二つ戻したが、上進出にはかなりのビッグスコアが必要となってしまった。
トータル9アンダーの首位にはツアー未勝利のジャスティン・サー(米国)。1打差の2位タイにボウ・ホスラー、エリック・コール(ともに米国)がつける。
日本勢は小平智がトータル6アンダーからスタート。2018年4月の「RBCヘリテイジ」以来となるツアー2勝目を目指す。石川遼はトータル4アンダーからこのあとスタートする。