
ウェストハムに所属する日本女子代表(なでしこジャパン)FW植木理子が、移籍後初ゴールを挙げた。
ウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)第2節が8日に行われ、ウェストハムはブライトンと対戦。ウェストハムに所属するなでしこジャパンのFW植木、DF清水梨紗、MF林穂之香ら3選手が揃って先発出場を果たした一戦は、12分に植木のミドルシュートのこぼれ球をクリスティ・スミスが押し込んで先制に成功した。
1-0で迎えた51分には敵陣右サイドのFKから走り込んだ植木が頭で合わせて追加点を挙げた。先月にウェストハムに加入した植木にとってはこれが移籍後初ゴールとなった。
試合はこのまま2-0で終了。開幕節はマンチェスター・シティに敗れたウェストハムだったが、2試合目で初白星を飾った。なお、植木は78分までプレーしたほか、清水と林はフル出場で勝利に貢献している。