欲しかった!圏央道~青梅街道つなぐ「青梅東端線」青梅ICアクセスが便利に!? 1.3km測量開始へ

青梅ICアクセスが分かりやすくなります。

2024年度事業化めざす

 東京都が青梅市・瑞穂町内で整備中の都市計画道路「青梅東端線」について、2023年9月10日に地元説明会が終わり、用地測量が始まっています。 これは、青梅街道の「青梅新町境」交差点から北へ分岐し、岩蔵街道の「物見塚」交差点に接続する1.1kmの道路です。 物見塚交差点では岩蔵街道に直角に交わるのではなく、カーブを描いて岩蔵街道へ合流。「青梅東端線が本線となり、岩蔵街道のほうが脇道になる」という交差点形状に変わります。 青梅東端線はそのまま圏央道の青梅ICへ直結します。青梅ICは、青梅街道など目抜き道路への明確な「アクセス道路」が無いため、この道路の開通で青梅エリアでは圏央道が利用しやすくなります。 また、沿線は青梅IC至近ということで工場が密集しています。しかし周辺は歩道のない生活道路ばかりで、トラックが住宅地内を走り回る状況でした。ICアクセス道路の整備は、地域の交通安全を向上させる目的もあります。 東京都はこの道路を優先整備路線に位置づけ、2024年度に事業化したい構え。用地測量は「用地買収を含めどれくらい事業費がかかるのか」を把握する最終段階です。

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