西村優菜が「64」で2位に浮上 笹生優花18位、勝みなみ27位、渋野日向子は予選落ち

<ウォルマートNWアーカンソー選手権 2日目◇30日◇ピナクルCC(アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>

米国女子ツアーは年間2試合しかない3日間大会の第2ラウンドが行われ、西村優菜が「64」をマークし、トータル12アンダーで首位と2打差の2位に浮上した。
出だしから連続バーディでスタートすると、その後もバーディを重ねた西村。終盤でボギーを喫したが、一気にジャンプアップ。シードも気になる位置につける西村。米ツアー初のトップ10、優勝争いに向けて最終日は最終組でのプレーとなる。

その首位には西村と同じルーキーのユ・ヘラン(韓国)。西村と同じ2位タイにハナ・グリーン(オーストラリア)。トータル11アンダー・4位にジェニ-・シン(韓国)。この日のベストスコア「63」を叩きだしたキム・セヨン(韓国)がさらに1打差の5位につける。

日本勢では笹生優花がトータル7アンダーの18位タイ、勝みなみがトータル6アンダーの27位タイ。渋野日向子は予選通過に1打足りずトータル2アンダーの72位タイで決勝進出を逃した。

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