パリーニャに関心継続も…バイエルン、今冬にマクトミネイ獲得を検討か

 バイエルンが、来年1月の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドに所属するスコットランド代表MFスコット・マクトミネイの獲得に動く可能性があるようだ。18日、イギリス紙『ミラー』が報じている。

 バイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督はかねてから既存戦力とは異なる守備的MFの獲得を望んでおり、今夏にはポルトガル代表MFジョアン・パリーニャの獲得に動いた。選手とは個人合意に達し、移籍市場最終日にはメディカルチェックが行われたものの、フルアムが代役を確保できなかったこともあり、最終的に交渉は破談となっていた。

 そんななか、今回の報道によると、バイエルンはパリーニャの獲得を諦めていないものの、同選手の獲得に失敗した場合、ターゲットを変更し、マクトミネイの獲得に動く可能性があるようだ。そんなマクトミネイはマンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身で、2017年にトップチームデビューを果たすと、通算212試合に出場。一時は主力選手としての地位を確立したものの、エリック・テン・ハフ監督のもとでは出番が減少。加えて、今夏にモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトが加入したことによって、さらなる序列低下が予想されており、退団も噂されている。

 果たして、バイエルンは今冬にマクトミネイの獲得に動くこととなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる

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