日本最高層ビルの足元! 麻布台ヒルズ内に2本の道路が開通 南北方向はS字カーブ

木密だったころの面影はもはやありません。

谷底地形が埋め立てられた

 再開発が進む東京都港区麻布台で2023年7月24日(月)、麻布台ヒルズの街区を貫く2本の道路が開通しました。 ひとつは、国道1号と都道415号「高輪麻布線」とを東西に結ぶ地区幹線道路2号、もうひとつは環状3号「外苑東通り」と仙石山とを結ぶ地区幹線道路1号です。両者は麻布台ヒルズの街区内で交差します。 もともとこの場所は、周囲より落ち込んだ低地に戸建て住居がひしめき合う様相を呈していました。クルマが入れない路地もあり、防災などの観点からも都市機能の更新が急がれていました。 麻布台ヒルズの着工は2019年8月。広大な中央広場を街の中心に据え、オフィスや住宅のほかホテル、インターナショナルスクール、商業施設、文化施設など、多様な都市機能をあわせ持つ街へと進化させました。目玉は、外苑東通りに隣接した森JPタワー(地上64階、地下5階)をはじめとする3棟の高層ビルでしょう。 引き続き麻布台ヒルズでは、街区中央部の開発が進められます。

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