「駅のホームでプロレス」埼玉高速鉄道が開催 浦和美園駅が阿鼻叫喚のリングに!? 大丈夫なのか

日常の何気ない車窓が「地獄絵図」に変わります。

浦和美園駅3番線ホームにリング設置

 埼玉高速鉄道とプロレス団体「アルマリブレ」は、2023年4月14日(金 )、浦和美園駅3番線ホームで「駅ナカプロレスin浦和美園」を開催すると発表しました。

 開催日は4月22日(土)。ホーム内にリングを設け、14時から14時45分の間は、中学生以下を対象にした、無料のプロレス体験ができます。そのあとは試合本番で、アルマリブレ所属の10人のプロレスラーによる「駅ナカプロレス旗揚げ戦 」が繰り広げられます。対戦カードは当日までのお楽しみとのこと。観戦料は2000円(中学生以下無料)で、前売りチケットもあります。特典として限定デザインステッカーや埼玉高速鉄道グッズも付きます。 埼玉高速鉄道によると、プロレスファンは「ホーム上」という異空間で試合を体験でき、鉄道ファンは「リングの真横を列車が走る」という貴重な光景が見られることが「おすすめポイント」となるそうです。 列車が行き交うホーム上でプロレスを開催して大丈夫なのでしょうか。実はリングが設けられる浦和美園駅3番線ホームは、埼玉スタジアムでの試合開催日など、多客時に使用される臨時ホームとなります。通常の利用者が行き交うホームではないので安心というわけです。  ちなみに鉄道を利用 したプロレス興行というのは、2017年に銚子電鉄も「運転中の列車内で対戦を行う」という貸切イベント「銚子電鉄×DDTプロレスリング 電車プロレス」を開催しています。

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