トヨタの「歩道走行モビリティ」登場 しっかり先進安全機能付き! “手押し”も可能

セニ●カー危うし!

歩道の移動をアシスト「C+walk S」

 トヨタは2023年3月20日(月)、歩道での移動をアシストするというモビリティ「C+walk S(シーウォークエス)」を発売しました。

 前1輪、後ろ2輪でイスがついたモビリティで、「自分一人の力で歩けるものの、日常生活の中で長距離・長時間の歩行に困難を感じている方々をサポート」するものです。 最高速度6km/hという人の歩く速さで移動する一方、前方の人や障害物との衝突回避に寄与する障害物検知機能といった安心装備も搭載。歩行者との共存を目指したということです。 バッテリーはAC100Vの専用充電器にて2.5時間で充電が可能。満充電での走行可能距離は約12kmだそう。タイヤはノーパンクタイヤで、インホイールモーター方式のため段差や坂道でもゆとりをもって走行できるそうです。また、シート下には大容量の収納スペースがあり、買い物カゴがそのまま収まるといいます。 ボディ前面の周辺検知センサーが検知すると、警告音とパネル表示で警告し約2km/hまで自動的に減速をサポートするとのこと。さらに、ちょっとした移動の際に便利な「手押しモード」が設定されており、後輪の電磁ブレーキを解除し、手で押して移動させることが可能だそうです。 税込み価格は49万8000円。“Safety support”パッケージは50万5000円となっています。

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