「飛行機激近の特別室で機内食食べる」JALが濃厚ツアー 名物「格納庫見学」を発展 部屋も凄い!

カーペットの柄、どこかで見たことあるような…。

1人あたり3000マイルで参加可能

 JAL(日本航空)が2023年3月より、同社の格納庫見学を軸とする「JAL工場見学~SKY MUSEUM~」での特別見学プランのひとつとして、JAL便で提供されている国際線機内食を体験できるコースを提供しています。

 このプランでは、国際線プレミアムエコノミー/エコノミークラスの機内食を機内と同時期、同メニューで体験したのち、ミュージアム体験や格納庫見学を行います。一般向け機内食は和食・洋食の2種類あり、開催日ごとに変更になります。この日はほぼ定員となる39人が参加しました。 提供される機内食は、同社格納庫の至近にあるJALの機内食工場から、できたてを直送するというスタイルを採用。担当者によると「温め方や運び方などを何回かテストした」とのことです。ドリンクはセルフサービスで、JAL国際線で提供されているオニオンスープと、JALのオリジナルドリンク「スカイタイム」から選べました。 また食事が提供された部屋は、誘導路を走る旅客機を間近に見ることのできる場所に設置。壁は同社の整備士により塗られたもので、床のカーペットはJALのボーイング777の客室で使用されていたものと同じ仕様のものだそうです。 また、食事後にはJAL機内食について学べるビデオなどが放映されたほか、後半の目玉である格納庫見学とのすき間時間には、施設内にあるJALの歴史などをレアな展示物とともに知ることのできるミュージアム体験の見学時間なども設けられています。 なお、このコースは、JMB(JALマイレージバンク)会員限定となっており、参加には、1人あたり3000マイルが必要です。3月は5日から30日までのあいだに14回の実施が予定されており、4月以降も継続実施を予定しているとのことです。

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