
リーズは2日、スペイン人FWロドリゴの負傷状況について発表した。
クラブの発表によると、ロドリゴは現地時間1月28日に行われたFAカップ4回戦のアクリントン戦で足首を負傷。その後の検査の結果、骨とじん帯の損傷が発覚し、簡単な手術を受けたという。
リーズはロドリゴの離脱期間について約2カ月程度と発表。メディカルチームは同選手が3月末までに戦線復帰できることを確信しているという。
現在31歳のロドリゴは、ベンフィカやボルトン、バレンシアでのプレーを経て、2020年夏にリーズに完全移籍で加入した。加入後程なくしてセンターフォワード(CF)の主軸に定着。今シーズンはここまでプレミアリーグで18試合出場10ゴール1アシスト、FAカップで3試合出場2ゴール1アシスト、カラバオカップで1試合出場という成績を残している。
ロドリゴが所属するリーズは今シーズン、プレミアリーグでここまで4勝6分9敗・勝ち点「19」で暫定15位に付けている。また、カラバオカップでは3回戦敗退が決定。FAカップでは5回戦進出を決めている。ここまでチームトップの公式戦12ゴールをマークしているロドリゴの離脱は、リーズにとって非常に大きな痛手と言えるだろう。