
川崎フロンターレは18日、2023シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表。MF橘田健人が新主将に就任した。
現在24歳の橘田は、2021年に桐蔭横浜大学から川崎Fに加入。豊富な運動量を武器に1年目から主力として活躍しており、これまで公式戦通算83試合に出場している。
アル・ラーヤン(カタール)に完全移籍した日本代表DF谷口彰悟から腕章を引き継いだ橘田は、キャプテン就任に際してコメント。「今年からキャプテンに就任することになりました。キャプテンとして足りないところが多くあると思いますが、これから成長していき、チームの結果に結びつけられるよう全力で頑張っていきます! 昨年はとても悔しいシーズンになったので、今年は必ずタイトルが取れるよう頑張ります。サポーターの皆さんも共に戦ってください。よろしくお願いします」と意気込みを示した。
また、副キャプテンはDF登里享平、DFジェジエウ、MF脇坂泰斗の3人が務める。それぞれのコメントは以下の通り。
▼登里享平
「シーズン通していろいろなことが起こります。自分たちから崩れないことが大事なので、チームが常に良い方向に進めるよう全体を見て言動、行動をしたいと思います。目標に向かって責任と覚悟を持って、チームとケント(橘田健人)を支えます」
▼ジェジエウ
「まずは副キャプテンに選んでいただいて、とてもうれしく思っています。今シーズンを通して副キャプテンという役割をピッチ内外で示して、みんなで一緒にチームの目標であるタイトル奪還を成し遂げたいと思います」
▼脇坂泰斗
「今年も副キャプテンをさせてもらうことになりました。ケント(橘田健人)を支えながら、チームを引っ張っていきたいと思います。目標達成に向けて1年間、チーム全員で力を合わせて戦っていきたいと思います」