
世界ランキング2位で女子ゴルフ界屈指の人気を誇るネリー・コルダ(米国)がナイキとウェア契約をしたと自身のSNSで発表した。複数の米メディアも報じている。
インスタグラムに投稿された内容では「Swooshファミリーに加わってとても興奮している!」と、ナイキのロゴ『Swoosh』を着用することを発表。同ブランドの上着とグローブをはめた写真も投稿されている。
昨年までは『J.LINDEBERG』を着用していたネリーだが、足元はナイキのシューズを愛用していた。
2021年には「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」で海外メジャー初優勝を飾り、東京五輪で金メダルを獲得。昨年は2月に左腕の血栓が判明し、約4カ月間ツアーを離脱したが、見事に復帰し、11月の「ペリカン女子選手権」でツアー8勝目を飾っている。
今回投稿された写真ではヘッドウェアはかぶっておらず、また、クラブのヘッドも見えないことから、クラブ契約フリーから大型契約も推測されているようだ。
現地時間19日(木)から始まる「ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」で今季を開幕させるネリー。ここで契約の詳細がわるかもしれない。