ペップ相手に17戦目で待望の初白星…ニューカッスル指揮官「待ち望んでいた」

 ニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督が、マンチェスター・シティ戦を振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 プレミアリーグ第12節が22日に行われ、ニューカッスルはマンチェスター・シティと対戦。63分にハーヴィー・バーンズが先制点を決めると、68分にルベン・ディアスに同点弾を許したものの、直後の70分に再びバーンズが勝ち越しゴールを挙げ、2-1でリーグ戦3試合ぶりの勝利を収めた。

 なお、イギリスメディア『Squawka』などによると、ハウ監督はボーンマス指揮時から含めて、ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティにプレミアリーグでは16試合を戦って未勝利(2分け14敗)となっていたことから、17試合目にしてグアルディオラ監督相手にリーグ戦では初白星となった。

 グアルディオラ監督相手に待望の勝利を手にした試合後、ハウ監督は「ペップに勝つことを長い間待ち望んでいた。彼は素晴らしい監督だ。今夜勝てて本当に嬉しいよ」と喜びを口にしながら、次のように続けた。

「今日のチームの情熱、努力、そして姿勢には感銘を受けた。疲れが見えたブレントフォード戦と比べたら、これは大きな改善だ。とても嬉しい。厳しいプレミアリーグのシーズンの中で大きな励みになるものだ」

「どんな戦略を選んでも、シティは必ずチャンスを作るというのが私の意見だ。私たちは自分たちに最も合ったスタイルを選ぼうとした。私たちのセンターバックは今日(アーリング・)ハーランド相手にとてもいいプレーをした。結果には本当に満足しているよ」

【ハイライト動画】ニューカッスルvsマンチェスター・シティ

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