W杯大陸間プレーオフの組み合わせが決定! 残り2枠をかけ運命のトーナメントは来年3月開催

 国際サッカー連盟(FIFA)は20日、FIFAワールドカップ26大陸間プレーオフの組み合わせ抽選を実施した。

 2026年にアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共同で開催されるFIFAワールドカップ26。すでに48カ国中42カ国の出場国が決まっており、残り6枠を争う、大陸間プレーオフと欧州予選プレーオフが2026年3月に行われる。

 大陸間プレーオフは、欧州サッカー連盟(UEFA)を除く各大陸連盟から1チームが参加。また、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)はFIFA評議会によって枠が追加され、2チームが参加することになる。全6チームは3チームごとの2つのトーナメントに分かれ、各1チームはFIFAランキングによってシードされ、シードされていない2チームの試合の勝者と対戦し、最終的に2チームがFIFAワールドカップ26の出場権を獲得する。

 抽選の結果、すでにシードの決まっているコンゴ民主共和国代表(CAF/アフリカ)は、ニューカレドニア代表(OFC/オセアニア)とジャマイカ代表(CONCACAF/北中米カリブ海)の勝者と。もう一方のシード国のイラク代表(AFC/アジア)は、ボリビア代表(CONMEBOL/南米)とスリナム代表(CONCACAF/北中米カリブ海)の勝者と対戦することが決定した。

 大陸間プレーオフは2026年3月26日から31日まで開催され、シングルレグ方式のトーナメントを制した2チームがFIFAワールドカップ26の出場権を手にする。

 組み合わせは以下の通り。

【Path 1】
(1)ニューカレドニア代表 vs ジャマイカ代表
(2)コンゴ民主共和国代表 vs (1)の勝者

【Path 2】
(3)ボリビア代表 vs スリナム代表
(4)イラク代表vs(3)の勝者

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