トレードマークはブロンドヘアとニーハイ 神社佐也加が挑む3度目のプロテスト

<JLPGAプロテスト第1次予選・C地区 事前情報◇22日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6491ヤード・パー72>

京都府出身の23歳・神社佐也加(かんじゃ・さやか)が、23日から3度目のプロテストに挑む。大学時代は大手前大学のゴルフ部でキャプテンを務め、チームをけん引。昨年からマイナビ ネクストヒロインゴルフツアーに参戦し、マイナビQTランク22位の資格で今季は全試合に出場している。第3戦では最終日最終組で優勝争いも経験した。
オフシーズンから「飛距離アップ」をテーマに取り組んできた。その第一歩として「まず食べました」と4キロ増量。「食べて、トレーニングで筋肉に変えて…。でも、すぐ落ちるので大変でした(笑)」。現在も体重維持のため、空腹の時間を作らないよう心がけている。

冬場は“曲がってもいいから振る”というテーマでスイング練習に励み、今ではドライバーの飛距離が10ヤードほど伸びたという。「6300ヤードのコースならバーディが取れるのに、6500ヤードになると取れなくなる」という課題を解消するため、飛距離に加えてセカンドショットの精度向上にも取り組んできた。

そんな神社は、スカートにニーハイソックスというスタイルで遠目にも目を引く。「短い靴下だと焼けるし、虫が来るのがイヤで(笑)」。大学卒業後は長い靴下に落ち着いた。

明るい色のロングヘアもトレードマークだ。「大学4年の12月に金髪にして、それからずっとそのまま。戻すタイミングを見失っちゃいました。放置してると、たまに美容師さんに怒られます」とメンテナンスは欠かせないが、それでも「明るいほうが似合うよ」と言ってもらうたびに、『まだ金髪を続けようかな』と思うという。

今年で3度目となるプロテスト挑戦。「まずは一次突破。そのあと最終テストに調子のピークを持っていけるように、課題を一つずつ潰していきたい。一次は余裕で通過したいですね」と意気込んだ。

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