小柄なのに飛ばすし、球は曲がらないし、ピンにもビタッと寄せてくる……米ツアーに参戦して成績を残す選手も多いなど、女子プロの技術に憧れる人も多いのでは？ 特に苦手な部分や悩んでいることに対しては、「指導してもらえたら」と思っているアマチュアゴルファーもいるだろう。そこで、「ゴルフを教わりたい女子プロ」は誰か、雑誌『ALBA』の読者にアンケートを実施。3位に選ばれたのは、「明治安田レディス」で優勝した小祝さくらだ。
【3位】
小祝さくら
3位にランクインしたのは小祝さくら。2019年の「サマンサタバサレディース」初優勝から毎年優勝を重ねており、今季は開幕戦を除いてすべて予選通過、17位以内に入っており、「明治安田レディス」では今季初優勝を挙げた。
6季連続でメルセデス・ランキングトップ10に入り続けるだけあって、安定感のあるゴルフが持ち味。24年のスタッツを確認すると、平均ストロークが4位、パーオン率は10位で、パーセーブ率が6位、バーディー数は1位と、数字にも表れている。
ゴルファーから寄せられたコメントを見ていくと、主にドライバーとアイアンを習いたいという意見が多かった。
「球が安定しないので、ドライバーの打ち方を教えてほしい」「ドライバーの方向性を安定させる方法が知りたい」「ドライバーの飛距離アップ」など、ドライバーを真っすぐ飛ばすコツについて教授してほしいという意見が目立った。
また、アイアンについては、「体でしっかりスイングしているように見えるので、その打ち方を知りたい」「ターフを取りたいので」「ショットで球のバラつきが多く、安定しないから」など、ショットの安定感がある小祝にアドバイスしてほしいという要望が多かった。
【主な投票コメント】
・安定したアイアンショットを教えてほしい。
・よく3パットしてしまうから、パッティングを教わりたい。
・持ち球がドローなので、フェードに変える方法が知りたい。
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