リヴァプール、エキティケ獲得でクラブ間合意! 移籍金は約164億円、6年契約締結へ

 リヴァプールは、フランクフルトに所属するフランス人FWウーゴ・エキティケの獲得でクラブ間合意に達したようだ。20日、ドイツメディア『スカイスポーツ』など複数メディアが報じている。

 今夏の移籍市場でリヴァプールは、レヴァークーゼンからドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツとオランダ代表DFジェレミー・フリンポン、ボーンマスからハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズを獲得するなど、プレミアリーグ連覇に向け、戦力の底上げを図っている。

 さらに前線の補強も画策しており、ニューカッスルに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクに関心。しかし、ニューカッスルは同選手の売却に難色を示していることから、リヴァプールはターゲットを変更し、エキティケの獲得へ本腰を入れていた。1度目のオファーは断られていたものの、リヴァプールは2度目のオファーをすぐさま提示し、クラブ間合意に至ったようだ。

 報道によると、移籍金は9500万ユーロ(約164億円)となる模様。さらに2031年6月までの6年契約を締結し、メディカルチェックも間もなく行われる予定と伝えられている。

 現在23歳のエキティケは2020年10月、スタッド・ランスでトップチームデビュー。その後、パリ・サンジェルマンを経て、2024年2月にフランクフルトへレンタル移籍すると、同年夏に完全移籍へ移行した。2024-25シーズンは公式戦48試合に出場し、22ゴール12アシストを記録している。

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