最長400ヤード超え!? ガリガリ整形外科医兼ドラコン選手は「流し打ち」でぶっ飛ばす【持たざる人の飛ばし術】

身長169㎝・体重65㎏の体格で、最長416ヤード飛ばすドラコン選手・横田紘幸。細身で体重が軽くても、飛距離アップできる秘訣を教えてもらった。
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僕は体重が軽くパワーもないので、体を目一杯使います。イメージは野球のライトとセンターの間に打つ『右中間への流し打ち』。

ダウンで曲げた右ヒジを伸ばしながら『流し打ち』のように右方向へ振り抜くと、頭を右に残しながら大きなフォローが作れます。

実際のスイングでは、ダウンでクラブを引き付けたあと、体を開きながらインサイド・アウトに振り抜きます。その方が、左手を長く使って振り抜けるので、インパクトゾーンが長くなり、球を押し込める。また、左サイドを開くことで手元の通り道も確保できます。

トップを高くするのもポイントの一つ。背中の左側と左腕を目一杯伸ばして高いトップを作ります。できるだけ高い位置にクラブを置くことで、ヘッドの助走距離が長くなる。ダウンスイングではしゃがみ込みながらクラブを引き付けると、強烈なタメも作れますよ。
■横田紘幸
よこた・ひろゆき/ 1996年生まれ。整形外科医として働きながら、ドラコン競技にも出る異色のドラコン選手。JPDAのドラコン競技にも参加しており、416ヤードの記録を持つ。

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