
FST JAPAN合同会社から、『KBS』のウッド用カーボンシャフトの新作発売のアナウンス。「KBSは、日本で販売するウッド用シャフトのラインナップに、『KBS PGW』を追加いたします。現在発売中の『TOUR DRIVEN』『KBS MAX HL』と併せたウッド用シャフトは全3種でのご案内となりました。7月22日より発売いたします」と、同社。
PGWとは「プレーヤーズ グラファイト ウッド」の略で、上級者向けのウッド用カーボンシャフトになり、米国女子ツアーのPING契約選手で、ローレン・コフリンが『G430 MAX 10K』ドライバーに『50S』、同じくブリタニー・アルトマーレが『G440 LST』ドライバーに『40R』を使用中だ。
「適度なスピン性能、中・高弾道を望む上級者を対象にした、全く新しいKBS PGWシャフトは、PGI(プレーヤーズ グラファイト アイアン)やPGH(プレーヤーズ グラファイト ハイブリッド)で人気のグラファイトシャフトKBS『Player’s』シリーズの延長線上にあり、それらのEIカーブをベースに設計。ミッドトルクで、ツアープロよりもわずかに低いスイングスピードでも、高めの弾道で最大飛距離を引き出します。
そして、低スピン傾向にあるボールや多様な重心設計がされたヘッドとのマッチングにも最適な1本を見つけ出すことができます。重量は40~80gの各フレックスに対して、それにあわせた先端剛性設計にしており、25SKUの中からお客様に合ったしなりのタイミングを選択できるため、最適なシャフトが選べます。男女問わず中上級者からプロまでお使いいただけるシャフトです」(同)
軽量から重量級まで、25スペックもの豊富な選択肢で、他社には珍しくフレックス『TX』よりさらに上の『TXX』も5、6、7、80g台で選べるようになっている。税込価格は38,500円。