U-21欧州選手権“王者”の主将にレヴァークーゼンなどが注目…マンCは契約に買い戻しOPを含める見込み

 マンチェスター・シティに所属するU-21イングランド代表MFジェームズ・マカティーに対し、レヴァークーゼンやドルトムントといった複数のクラブが関心を寄せているようだ。29日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 現在22歳のマカティーはマンチェスター・シティ下部組織育ち。2021年9月にトップチームデビューを果たすと、2022-23シーズンはシェフィールド・ユナイテッドにローン移籍してプレミアリーグ昇格に貢献。翌2023-24シーズンもシェフィールド・ユナイテッドで武者修行を積んだ。

 2024-25シーズンはローン移籍することなくマンチェスター・シティの選手として過ごしたものの、出場機会には恵まれず公式戦26試合の出場に留まったが、それでも7ゴールを記録した。

 また、UEFA U-21欧州選手権2025では、イングランドの主将として出場。決勝のU-21ドイツ代表戦ではプレイヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選ばれるなど、イングランドの優勝に大きく貢献した。

 『デイリー・メール』によると、そのマカティーに対してレヴァークーゼン、ライプツィヒ、フランクフルト、シュトゥットガルトが関心を示しているとのこと。マンチェスター・シティは、マカティーを2500万ポンド(約49億円)を超える金額で売却する意向で、契約には買い戻しオプションを盛り込む見込みのようだ。

 また大手メディア『ESPN』は、この4クラブに加えてドルトムントもマカティーに注目していると伝えている。

【動画】POTM選出!マカティーのプレー vsドイツ

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