宮本勝昌が52位発進 昨年単独2位の藤田寛之、兼本貴司は出遅れ

<全米シニアオープン 初日◇26日◇ブロードムーアGC(コロラド州)◇7247ヤード・パー70>

日本勢は藤田寛之、宮本勝昌、兼本貴司が出場するシニアゴルファー世界一決定戦。その第1ラウンドが終了した。
昨年の日本シニアツアー賞金王・宮本が、3バーディ・5ボギーの「72」のラウンドで、日本勢最上位となる2オーバー・52位タイで初日を終えた。

昨年大会で単独2位に入った藤田は、2バーディ・6ボギー・1ダブルボギーの「76」で、6オーバー・111位タイ。兼本は、「78」のラウンドとなり、8オーバー・126位タイと出遅れた。

マーク・ヘンスビー(オーストラリア)、2022年大会覇者のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)が3アンダーで首位に立っている。

メジャー連勝がかかるミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)は、1アンダー・10位タイ。23年覇者のベルンハルト・ランガー(ドイツ)は、1オーバー・33位タイ。今季メジャー2勝を挙げるアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)は3オーバー・63位タイだった。

externallink関連リンク

藤田寛之“神のキープ率”に期待 全米シニアOPは正確性の勝負【吉田洋一郎's Eye】 「人生でいちばんの思い出」 兼本貴司のバッグを担いだキャディが感謝の涙 藤田寛之がレディースクラブを投入「スピンが入って止まる」 松山英樹ら出場 米男子ロケット・クラシックの組み合わせ 渋野と勝がタッグ! 米女子ダブルス戦の組み合わせ
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)