
<2025 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAPAN AIRLINES 3日目◇26日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(愛知県)◇6130ヤード・パー72(女子)>
世界中から集まった21のジュニアゴルフナショナルチームが、世界一を競い合うジュニアゴルフ国別対抗世界選手権。その第3ラウンドが終了した。
3日目は雷のため、一時競技中断。3時間25分後に再開し、日本チームはトータル22アンダーで単独首位をキープした。2位からはトータル21アンダーのタイ、トータル14アンダーのカナダ、トータル9アンダーで米国が続いている。
個人成績では、新地真美夏(共立女子第二高3年)がトータル12アンダーで単独首位をキープした。「力になれなかったのは悔しいんですけど、最終日チームに貢献できるように頑張りたい」と意気込んだ。トータル9アンダーにクリッチャンヤ・カオパタナスクル(タイ)。トータル8アンダー・3位タイに岩永杏奈(大阪桐蔭高2年)、ショウナ・リウ(カナダ)が並んでいる。「最後バーディを取れたので、いい終わりで最終日にいけるかな。団体はずっとトップにいるので優勝したいです」と振り返った。
長澤愛羅(ルネサンス高3年)は1イーグル・3バーディ・2ボギーとスコアを伸ばし、トータル4アンダー・8位。「明日もビッグスコアを目指して頑張りたい。チーム優勝したいです」と話した。
団体戦では、各チームの上位2選手のスコア合計によって順位が争われている。
【女子・団体戦 3日目の上位成績】
1位:日本(-22)
2位:タイ(-21)
3位:カナダ(-14)
4位:米国(-9)
5位:イギリス(-8)