プロギアから、新作パターのアナウンス。「”こだわりを持つゴルファーに向けた所有感を満たす一本”をコンセプトにした、完全削り出し製法による精度の高い仕上げが特長のカスタムオーダー専用パター『PRGR DESIGN PUTTER』のオーダー受付を5月9日から開始します」と、同社。
ベースの形状は2種類で、クランクネックブレードの『BC-33』と、ショートスラントマレットの『MS-63』で、いずれも税込79,200円。
「ブレード型『BC-33』はクラシカルな形状にやや広めのソール幅で寛容性をプラスし、マレット型『MS-63』はやや小振りながらフェースハイトを下げることで低重心化を図り、安定性を高めています。また、フェースミーリングは繊細なタッチが出しやすい『SOLID』と深めのミーリングで削り出し特有の軟らかさが感じられる『MILD』の2種類から選べます。
独自のスイング解析『サイエンス・フィット』を行うPRGR国内直営店5店舗では、一人ひとりのストロークを分析する独自のパターフィッティングメソッドを活用した新コースを6月以降順次導入する予定で、アドレス時のフェース向きやインパクトの瞬間のロフト、ライ角をリアルタイムで表示でき、その場でヘッド調整をはじめとした、カスタイマイズ提案が可能となります」（同社広報）
ヘッド素材はSUS303の完全削り出し製法で、国内製造。いずれもロフト3度で、基本長さは34インチ。販売は同社の直営店やオンラインショップ、またはフィッティングイベントで行うとのこと。
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