
渋野日向子のマネージャーが公式インスタグラムを更新。米国女子ツアーのメジャー大会「シェブロン選手権」を戦い終えた感想を英語と日本語で投稿した。
最初に英語で、「First major championship of the year」(今年最初のメジャー大会)と記すと、大会と大会が開催されたテキサス州にあるザ・クラブ at カールトン・ウッズに感謝の言葉を贈った。
そして渋野に対しては「Keep hustling and keep knocking the door」(一生懸命頑張って、ドアをノックし続けよう)と強く背中を押していた。
本大会では西郷真央が5人のプレーオフを制して米ツアー初優勝をメジャーで飾るという快挙が話題を集めた。同じように2019年のメジャー大会「AIG女子オープン」(全英女子)で初優勝を飾った渋野は、最終日にスコアを伸ばせず44位タイでフィニッシュした。
マネージャーは日本語で「まだまだ世界中で旅は続きます まだまだ熱いご声援をお願いします」と、日本から応援を続けてくれる大勢のファンに呼び掛けていた。
そして「Passion」(情熱)、「Purpose」(目的)、「Progress」(進歩)と3つの英単語を並べて投稿を締めくくった。
投稿ではスコアカードを手に満面の笑みを浮かべる渋野や、ティーイングエリアから歩き始めた後ろ姿、暗くなった中でキャディとともに目標を定める姿などの写真を公開。最後の1枚は、ショーケースの中に置かれたものと同じように大きな口を開けたポーズをとるお茶目な姿も披露した。
この投稿には多くのファンが「また、いつか、世界を制覇するのを待ってます・・・」「ずーっと応援中~」「やっぱり笑顔が良い」「That’s our favorite Hinako」(大好きな日向子)など、熱いコメントが数多く寄せられていた。
渋野の次戦はユタ州で開催される「ブラックデザート選手権」にエントリーしている。