マンC、頼れる“控えGK”オルテガに移籍の可能性?…レヴァークーゼンが獲得検討か

 レヴァークーゼンがマンチェスター・シティ所属のドイツ代表GKシュテファン・オルテガに関心を寄せているようだ。3日、『ビルト』や『キッカー』など複数のドイツメディアが伝えている。

 現在32歳のオルテガは2007年夏にビーレフェルトの下部組織に加入し、2011-12シーズン途中にトップチームデビューを飾った。2022年夏にはマンチェスター・シティへ完全移籍加入し、ここまで公式戦通算50試合に出場。ブラジル代表GKエデルソンのバックアッパーという位置付けながら、起用された際には安定したプレーを披露し、頼れる“控えGK”として高い評価を受けている。昨年11月にはドイツ代表に初招集された。

 そんなオルテガにレヴァークーゼン移籍の可能性が浮上しているようだ。報道によると、チェコ代表GKマチェイ・コバールに退団の可能性が浮上している同クラブは、今夏の移籍市場でGKの補強に乗り出す可能性が高いとのこと。オルテガについては、フィンランド代表GKルーカス・フラデツキーと守護神の座を争える実力者として以前から動向を注視しており、今夏のオファーを本格的に検討しているという。

 オルテガはマンチェスター・シティとの現行契約を2026年6月末まで残しているが、より定期的な出場機会を望んでおり、他クラブへの移籍の興味を示しているとも報じられている。

 なお、レヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督はエスパニョール所属のスペイン代表GKジョアン・ガルシアを高く評価しているため、同選手も獲得候補リストに名を連ねている可能性が高いという。

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