本田圭佑が4v4トーナメントで大暴れ! 槙野や那須ら“無双”で優勝…北中米W杯優勝を目指す日本代表にエールも「応援しています」

 日本のトップスタートアップが一堂に会する交流イベント「DECACORN CUP」が開催された。

 4v4のトーナメント方式4人制サッカー大会で32チームが参加。TEAM KSKとして本田圭佑、槙野智章、那須大亮、日高光啓(AAA)、水谷隼(元プロ卓球選手)、皇治(格闘家)りんたろー。(EXIT)、せいや(霜降り明星)、Naokiman(YouTuber)、マキヒカ(YouTuber)が集結した。TEAM KSKは本田、槙野、那須の3人がチームをけん引し、順調な勝ち上がりで決勝まで勝ち進む。決勝戦は先制を許すも那須、せいや、マキヒカの得点でakippa株式会社を下し、見事優勝を果たした。本田は「ギリギリの戦いが続いたけど良かった。一応、交代で全員が出るルールだったんですけど、ペナルティはないので2回破った(笑)」と明かし、サッカー初心者の水谷を準々決勝・準決勝で“温存”する作戦も功を奏した。水谷は「本田さんに呼ばれて軽い気持ちで来たら、みんな経験者だった」と苦笑いしつつも「人生で初めてサッカーの大会に出て、初めてゴールを決めることができた。35年でこんなに嬉しいことがあるんだと思いました」と興奮気味を語っていた。

「普段トレーニングはしていますけど、サッカーをする回数はどんどん減ってきているので、いい機会でした」と本田。果敢な攻め上がりから左足で強烈なシュートを突き刺す場面もあり、「向こうもここぞとばかりに僕に勝つという実績を作ろうとしてきたので(笑)。始まるとついやっちゃいました」と振り返った。「本質的にはサッカーのプレーではないので。空いている時の交流とか、もう少し投資家の方とかを呼んでも良かった」と反省点を述べ、第2回大会の開催に意欲を示している。

 日本代表は今月20日に行われたバーレーン代表戦に勝利し、8大会連続8回目のワールドカップ出場を決めた。約1年3カ月後に開幕するワールドカップへ、日本代表は「優勝」を目標に掲げた。本田は「優勝を目指すのは当たり前の話」とした上で「僕自身も何かの大会に参加した時、目標は常に頂点だった。今はファンドでのナンバーワンを目指している。それは僕の生き方として変わりません。みんな目標を持ってやっていると思うので、外目に見ながら応援しています」とエールを送っている。

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