竹田麗央、渋野日向子ら日本勢フルメンバーの13人が初集結 古江彩佳と笹生優花が同組

<フォード選手権 事前情報◇25日◇ワールウインドGC(アリゾナ州)◇6661ヤード・パー72>

2月の「ファウンダーズカップ」以来の米本土決戦が27日から開幕する。初めて日本勢のツアーメンバー13人が一堂に会する注目の一戦を前に、大会初日の組み合わせが発表された。
日本時間午後11時33分に西郷真央が、クリスティ・カー(米国)、リネア・ストロム(スウェーデン)との組み合わせで1番ホールからティオフする。同時間に古江彩佳と「HSBC女子世界選手権」以来のエントリーとなる笹生優花が同組で10番からティオフ。その後は、畑岡奈紗、岩井明愛、勝みなみと続々とスタートしていく。

「ブルーベイLPGA」を17位で終えたルーキー馬場咲希は、今季初の米国での戦い。キャロライン・イングリス、ジェニー・ベイ(ともに米国)との組み合わせとなった。国内女子ツアー「Vポイント×SMBC レディス」で圧勝劇を演じた吉田優利は、サラ・ケンプ(オーストラリア)、チャン・ヤフイ(中国)とのラウンドとなる。

午後組は、同午前4時6分に岩井千怜がイ・ソミ(韓国)、ポーナノン・パットラム(タイ)と10番ホールからティオフ。渋野日向子がジョン・ジウォン(韓国)、アサハラ・ムノス(スペイン)との組み合わせで、同午前4時17分に1番からスタートする。

「ブルーベイLPGA」で本格参戦5戦目にして優勝を手にした竹田麗央はエンジェル・イン、ローズ・チャン(ともに米国)とのグルーピング。そして、山下美夢有は、モリヤ・ジュタヌガーン(タイ)、ガブリエラ・ラッフルズ(オーストラリア)と。西村優菜がローレン・モリス、ケイト・スミス・ストロー(ともに米国)との組み合わせとなった。

さらに、世界ランクトップ10の選手がすべて出場と、今シーズンで最もフィールドが厚い。アジアシリーズ3試合を全てスキップした世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)も参戦し、同2位のジーノ・ティティクル、同22位のパティ・タバタナキト(ともにタイ)とのグルーピングで大会に挑む。

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