ユヴェントス、モッタ監督解任へ…元ラツィオ指揮官トゥドール氏が新監督に就任か 最長2026年夏までの契約との報道

 ユヴェントスがチアゴ・モッタ監督を解任し、新たにイゴール・トゥドール氏を新監督として招へいするようだ。23日、ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。

 2019-20シーズンを最後にセリエA優勝から遠ざかっているユヴェントス。今季はボローニャをチャンピオンズリーグ(CL)出場に導いたチアゴ・モッタ監督のもとスタートを切った。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)では決勝トーナメント進出プレーオフでPSVに敗れており、コッパ・イタリアもすでに敗退しているという状況だ。

 また、セリエAでは第28節のアタランタ戦、第29節のフィオレンティーナ戦とCL出場権の獲得するうえで負けられない2試合で連敗を喫し、現在リーグ5位に沈んでいる。

 こうしたなか、ロマーノ氏は自身のXアカウント上で「ユヴェントスがチアゴ・モッタ監督に解任を伝え次第、イゴール・トゥドールはトリノに渡る準備ができている」と投稿。さらには、「イゴール・トゥドールと2026年6月までの契約延長オプションを含めた今年6月までの契約を結ぶため、ユヴェントスはすべての書類を準備中。彼は常に新監督の最有力候補だった」と報じた。

 トゥドール氏は現役時代にユヴェントスでプレーした経験を持つほか、20-21シーズンは当時同クラブを率いていたアンドレア・ピルロ監督のもとでアシスタントコーチを務めていた。また、昨シーズンの途中からはラツィオの監督に就任し、現在クリスタル・パレスに所属する日本代表MF鎌田大地を指導していた。

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