
日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第7節でバーレーン代表と対戦し、2−0で勝利した。この結果、8大会連続のワールドカップ出場が決定した。
ベンチスタートとなった伊東純也は堂安律に代わって63分からピッチに立った。1点リードで迎えた87分、CKの流れから久保建英の追加点をお膳立て。1アシストを記録し、これでアジア最終予選3試合連続アシストとなった。
アジア最終予選では主に“ジョーカー”としての役割を担っている伊東。ここまで全7試合に出場して1得点6アシストを記録しており、第4節のオーストラリア代表戦を除く全試合で得点に関与している。先発したのは第6節の中国戦のみで、6試合が途中からの出場。アジア最終予選における総出場時間は7試合で277分間となっており、約40分間に1点を生み出すペースだ。
日本が5−0で快勝したアジア2次予選のシリア代表戦では、脅威の1試合4アシストを記録。アジア予選における総アシスト数は二桁「10」に到達した。これは今予選全体でトップの数値となっている。
【ゴール動画】途中出場の鎌田大地&獅子奮迅の久保建英が勝利を呼び込む!