日本代表をW杯出場へ導いた主将MF遠藤航が喜び 前半の内容は反省も「ここからがスタート」

 日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第7節でバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利した。

 キャプテンとしてチームを牽引した遠藤航は、試合後のフラッシュインタビューで「まずは出場権を決められたことを非常に嬉しく思います。今日も簡単な試合ではなかったですけど、しっかり我慢しながら最後に得点を取って決めて勝つことができて良かったです」と喜びを語った。

 前半はスコアレスで終える難しい展開となったことについては、「相手のプレッシャーのかけ方がかなり良かったし、思っていた以上に前から来ていたので、ボールの動かし方のところで後半に少し修正しましたけど、相手もチャレンジをしてきたなかで、自分たちもそれに負けずにチャレンジしないといけない前半だったと思います」と反省点も話した。

 6勝1分無敗で3試合を残して史上最速のW杯出場を決めた日本代表。ここまでの最終予選をあらためて振り返り、遠藤は「簡単な試合ばかりではなかったと思うので、この結果には満足しています」と語りつつも、「まだまだ僕らはここからがスタートだと思うし、次も試合があるので、それに向けてしっかり準備していきたいです」と今後を見据えた。

 次戦は25日(火)19時35分〜、ホームでサウジアラビア代表と対戦する。

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