北中米W杯開幕まで約1年3カ月…“最高の景色”目指す日本代表の今後のスケジュールは?

 日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選第7節でバーレーン代表と対戦し、2−0で勝利した。この結果、8大会連続8回目のワールドカップ出場が決定した。

 日本は今月25日(火)に再びホーム埼玉スタジアム2002でサウジアラビア代表と対戦。6月の第9節はアウェイでオーストラリア代表、第10節はホームでインドネシア代表と対戦し、これでアジア最終予選全日程を終える。7月には韓国にてEAFF E-1サッカー選手権が行われるが、こちらはオール国内組で臨むことになるだろう。以降は9月、10月、11月にFIFAインターナショナルウィンドウが設定されており、本大会に向けた強化を重ねていく。

 昨年はAFCアジアカップが行われたこともあり、15試合全てがアジアの国との対戦だった。最後にアジア以外の国と対戦したのは、2023年10月のチュニジア代表戦(キリンチャレンジカップ2023/2−0で勝利)までさかのぼる。ワールドカップ開催国であるアメリカ、カナダ、メキシコや、9月に予選全日程が終了する南米強豪国とのマッチメイクにも期待がかかる。なお、欧州は今年11月まで予選が行われるスケジュールとなっており、欧州強豪国との対戦は来年となりそうだ。2026年ワールドカップ開幕前までのFIFAインターナショナルウィンドウは、3月と6月上旬に設定されている。

 2026年のワールドカップは6月11日に開幕し、決勝戦は7月19日に行われる。“最高の景色”を目指す森保ジャパンは、今後どういった国々とテストマッチを行うのか、また新たな戦力が台頭してくるのか注目だ。

2025年6月
6月5日(木)KO時間未定 vsオーストラリア代表(アウェイ)
6月10日(火)KO時間未定 vsインドネシア代表(市立吹田サッカースタジアム)

2025年7月
東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会(韓国)

2025年9月・10月・11月・2026年3月・6月
9月1日(月)〜9月9日(火):FIFAインターナショナルウィンドウ
10月6日(月)〜10月14日(火):FIFAインターナショナルウィンドウ
11月10日(月)〜11月18日(火):FIFAインターナショナルウィンドウ
3月23日(月)〜31日(火):FIFAインターナショナルウィンドウ
6月1日(月)〜9日(火):FIFAインターナショナルウィンドウ
※日付は日本時間

2026年6〜7月
2026 FIFAワールドカップ(アメリカ・カナダ・メキシコ)

【ゴール動画】途中出場の鎌田大地&獅子奮迅の久保建英が勝利を呼び込む!
 

 

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