レテギがイタリア代表から離脱…UNL準々決勝・第1戦の終了後にピコリorバルダンツィを追加招集へ

 イタリア代表を率いるルチアーノ・スパレッティ監督が、負傷により同国代表チームから離脱したFWマテオ・レテギ(アタランタ)について言及した。19日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がコメントを伝えている。

 イタリアサッカー連盟(FIGC)は14日、今月開催のUEFAネーションズリーグ(UNL)に向けたイタリア代表メンバーを発表。“アズーリ”はUNLグループA・グループ2を4勝1分1敗の2位で突破しており、今月はドイツ代表との2連戦で、20日に準々決勝第1戦(ホーム)、23日に第2戦(アウェイ)を戦う予定となっている。

 そんななか19日、今大会2得点を記録中のレテギが軽い筋肉のトラブルのためイタリア代表から離脱することが決定。会見に出席したスパレッティ監督は、「彼の回復が間に合わないため自宅へ戻すことにした。次のアタランタの試合には復帰できることを願っている」と述べつつ、「正確な問題はまだはっきりしていないが、彼には筋肉の疲労がある。そのため、これまでの方針通り彼をチームから離脱させることにした」と決定理由を明かした。

 一方で追加招集については、「現時点では誰も招集しない。まずは最初の試合の様子を見たい」とコメント。続けて、「センターフォワードが必要になるか、セカンドストライカーが必要になるかは、マッティア・ザッカーニ(ラツィオ)とアンドレア・カンビアーゾ(ユヴェントス)の回復状況にもよる。もしセンターフォワードが必要ならロベルト・ピコリ(カリアリ) を、セカンドストライカーが必要ならトンマーゾ・バルダンツィ(ローマ)を呼ぶつもりだ」と語っている。

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