負傷で11月欠場の上田綺世「今はかなり良い状態」 前回のバーレーン戦は2G1Aの大暴れ「それが自分の仕事」

 日本代表は19日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選 第7節バーレーン代表戦に向け、会場の埼玉スタジアム2002で公式練習を実施した。日本代表はアジア最終予選C組でここまで5勝1分け無敗・22得点2失点と圧倒的な強さを見せ、ワールドカップ出場に王手をかけた。次戦のバーレーン戦に勝利すれば、8大会連続8回目のワールドカップ出場が決定する。

 上田綺世はアジア最終予選4試合に出場し、2得点2アシストを記録。11月の活動ではハムストリング負傷の影響により選外に。「クラブのメディカルチームともディスカッションをしながら、リハビリを進めていた」という。「プレー時間も意識しながら、調整してきました。今はかなりいい状態」と話し、コンディションは「大丈夫」と強調した。

 アウェイでのバーレーン戦では2得点1アシストの大活躍で日本の快勝に大きく貢献。「もちろん得点するつもりでプレーします。それが自分の仕事」と力を込める。ワールドカップ出場がかかる注目の一戦となるが、上田は「普段と変わらないです。代表は代表だし、クラブはクラブ。その時その時で気持ちを切り替えてやっていますが、次の試合で決まるからどうこうということはない。毎回毎回良い準備して臨むだけ」と明日の一戦を見据えた。

【ハイライト動画】日本代表、最終予選でのここまでの道のり

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