
<アジアパシフィック女子アマチュア選手権 初日◇6日◇ホイアナショアーズGC(ベトナム)◇6362ヤード・パー71>
アジア女子アマNo.1決定戦は、第1ラウンドが終了した。日本勢から7人が出場する中、ナショナルチームの16歳・岩永杏奈が6バーディ・ノーボギ―の「65」をマーク。日本勢トップとなる首位と1打差の2位タイ発進を決めた。
岩永は、「パターがよく入ったのが良かったのと、ドライバーでフェアウェイを外さなかったところが良かったです」と初日の好ラウンドを振り返った。
同チームの17歳・長澤愛羅も7バーディ・2ボギーの「66」と好プレーを見せ、5アンダー・7位タイの上位発進を決め、「全体的に良かったのですが、特にパターが良かったです」と好スコアの要因にパッティングを挙げた。
さらに、藤本愛菜が3アンダー・13位、鳥居さくらが2アンダー・20位、倉林紅がイーブンパー・35位、世界アマチュアランキングで日本勢トップの新地真美夏が1オーバー・42位、齋藤愛桜が3オーバー・57位と続いた。
7アンダーをマークしたパク・ソージン(韓国)が単独首位となった。優勝者は、優勝者は米国女子ツアーのメジャー大会である「シェブロン選手権」、「アムンディ エビアン選手権」、「AIG女子オープン」などの出場資格を手にすることができる。