国内男子ツアーが2試合増の計26試合で開催へ 諸星裕会長「ビックリしています」

4日、東京都内で国内男子ツアーの新規大会「リシャール・ミル チャリティ トーナメント 2025」(7月31日~8月3日、石川県・能登カントリークラブ、日本海コース、はまなすコース)の記者会見が行われた。会見後、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の諸星裕会長が報道陣の囲み取材に応じ、2025年の国内男子ツアーの試合数に関して、説明した。
諸星会長は1月のJGTO理事会の際に、5月の2週目(8日~11日)に新規トーナメントが行われることも明かしていた。きょうの取材ではさらに1試合増えて、2試合増。合計26試合になることを説明した。「ニュージーランドから帰ってきて、きょうにその話を聞きました。試合は生き物のようなものなので、ビックリしています」。10月下旬で開催できる見込みであることを明かした。

昨年12月の開催日程発表から2試合増になる見込み。昨今、国内男子ツアーの人気低迷が叫ばれるなか、2024年にJGTO会長へ就任した諸星氏は「去年より、試合を増やさないといけないことが僕たちの至上命題だった。あんなに寝つきの良かった男が毎晩、毎晩うなされています」と、今の心境を吐露した。

主催者や正式な開催コースと日程は、契約がまとまり次第、改めて発表するとしている。

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