広瀬すず、児童合唱団の生歌唱に感激「泣きそうになっちゃいました」杉咲花・清原果耶も絶賛【片思い世界】

【モデルプレス=2025/03/03】女優の広瀬すず、杉咲花、清原果耶が3月3日、都内で開催されたトリプル主演映画『片思い世界』(4月4日公開)完成報告イベントに登壇。

【写真】広瀬すず・杉咲花・清原果耶、奇跡のトリプル主演集結

◆広瀬すず・杉咲花・清原果耶「片思い世界」

本作は、古い一軒家で一緒に暮らす美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)の姿、そして3人それぞれが抱える、届きそうで届かない片思いを描く。この日は土井裕泰監督も出席していた。

現在の心境を問われた広瀬は「この作品が決まってから、3人で一回会ったんですね。ご飯を食べに行ったんですけど、その日から2年が経ったっていうのを今日実感して。すごくあっという間のようで、この2年間ずっと心にあった作品だったからこそ、そしてなかなか内容を、取材とかでもそうですけど、喋れないので(笑)。早く世界にこの作品を観てもらいたいな・届いてほしいなっていう感じですかね。あと1か月だと思って、ちょっとずつ実感しています」とコメント。

杉咲は「このお話をいただいたのは、3年とか4年とか前のことで。こんなに素敵な座組に飛び込めるんだっていう喜びがあったんですけど、本当にあっという間で。今はもう、こんなに冗談を言い合えるような(笑)。久しぶりの再会だったりしたので、最初はちょっと緊張もしたんですけど、本当に素敵な方々とご一緒できて、もうすぐそれがお客様のもとに届くのかと思うと、感慨深いなと思います」と語った。

清原は「ついに公開か…っていう、じんわり胸が温まるような気持ちが一番大きいというか。映画が作られることって、やっぱり当たり前じゃないなっていうことを、日々痛感する中で、大好きなキャストの皆さんと監督とスタッフの皆と今日ここに立てていることがすごく嬉しいです」と笑顔を見せていた。

本作を通じてどんなメッセージを受け取ってほしいかという質問に、広瀬は「体感としてはお芝居を通して、現場で2人といた時間がとっても幸せだったし、楽しくて仕方なかったんですけど、そこにあるノスタルジーな温かさとか優しさみたいなものがある中で、小さな希望みたいなものを信じてみたくなるような」と返答。「きっと、この作品を観てから映画館を出たら、こういう日常が広がってて。人それぞれの心へ、ぎゅっぎゅって。同じものか分からないけど、きっと何か受け取ってもらえるんだろうなっていう。それが小さなことでもいいから、感覚というか見たことない世界みたいなものの希望みたいな。なんて言うんですかね?難しいんですけど、そういうのを感じ取ってもらえるんじゃないかなっていうか、信じてみたくなった作品でした」と続けた。

この日は、劇中で「かささぎ児童合唱クラブ」として登場する杉並児童合唱団が、話題の劇中歌「声は風」(作詞・坂元裕二)を生歌唱する一幕もあった。広瀬は「役もそうですし、撮影のこともそうですし、いろんなことが今一気に蘇ってき感覚で。杉並児童合唱団の皆さんの、この真っ直ぐなピュアな声と、坂本さんの言葉で、やられてます。今。泣きそうになっちゃいました」と笑顔。杉咲は「本当に素晴らしかったです。この曲に込められた、生きることに対しての強く美しくポジティブなメッセージが、本当に純度高く飛び込んできて。心が浄化されました。ありがとうございました」と絶賛した。

清原は「本当に素敵な歌唱でした。胸がいっぱいってこういうことを言うんだなじゃないですけど、撮影当時のことももちろん思い出しましたけど、撮影を終えて、今こうやって3人で当時はどうだったって振り返っている、その時間すらも、すごく愛おしいものだと確かめさせてくれるような、本当に素敵な演奏でした。ありがとうございました」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)

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