フジ、4月期ドラマは「スタートできるような状況」制作状況に言及

【モデルプレス=2025/02/27】フジ・メディア・ホールディングスは2月27日、定例の取締役会を実施。終了後、株式会社フジテレビジョンの清水賢治社長が記者会見に出席し、4月スタートの番組について言及した。

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◆フジ、4月期ドラマに言及

4月の改編期にあたり制作現場への影響を問われると、「メインはドラマの改変になっていますが、この辺の制作については、それぞれが4月スタートできるような状況で制作が進行しているという風に報告は聞いている」と回答。続けて、「ロケ先で借りれる場所が借りれなくなったとか、そういうようなことは発生しているようですが、それは4月スタートに向けて支障が出ているということではないと聞いております」としている。

同局を巡っては、芸能界を引退した中居正広氏の女性トラブルをめぐるフジテレビの1回目の会見以降、311社がCMを差し替え。放送収入は前年比で約90%減少したと伝えている。

なお、4月スタートの同局系ドラマは、Travis Japanの松田元太が主演を務める「人事の人見」(毎週火曜よる9時~)、松本若菜が主演を務める「Dr.アシュラ」(毎週水曜よる10時~)などが発表されている。(modelpress編集部)

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