コレはカッコいい! 米国トゥーロンゴルフが『2025コレクション』を発表!

テーラーメイドやキャロウェイの上級副社長だった、ショーン・トゥーロン氏が独立し立ち上げたパターメーカー「トゥーロンゴルフ」が2025コレクションを発表した。今作は昨年の『ファーストラン』のチョコレート色のボディとは違い、ブラックボディでディープミル仕上げの304ステンレス製が特徴となり、現地2月26日からオンライストアで利用可能となった。
新しい形状の目玉として、2-BALLを彷彿する大型マレットの『カールスバッド』を紹介するトゥーロン氏。「2025コレクションの筆頭は、ダブルベンドとH1ネック構成で利用できる、まったく新しいマレットの『カールスバッド』です。この街は何十年にもわたってゴルフクラブの革新の中心地でした」とし、テーラーメイドやキャロウェイの本社(R&D)所在地である、自身のキャリアを過ごした縁のある街の名を冠した。
 
もう一つの新たな大型マレットが『マイアミ』だ。これについて「私たちの才能をサウスビーチに持ち込んだ『マイアミ』は、ダブルベンドとH1構成で利用できるまったく新しいマレットデザインです。人気のデイトナビーチデザインを採用し、ブレードの長さを延長してMOIを高め、センタークラウン部分を盛り上げてアライメントを改善しました」とする。
 
さらに、ミッドマレットにも新形状『チャールストン』を追加し、クランクネックとフローネックを用意。「ツアーでマレットの流行が勢いを増しており、そのトレンドを牽引するのはミッドマレットデザインの出現です。その多くは、ブレードスタイルのパターに関連するトウフローを促進するネックを備えています。チャールストンは、人気のマディソンブレードパターのショルダーとバンパーのデザインを採用し、トレンドをさらに一歩進めています」。

米国でも高級パターの選択肢の一つとして人気が拡大しているが、日本への導入はあるだろうか。

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