大関友翔、途中出場で“存在感”示すも無得点に悔しさ「自分が決めていれば流れも変わっていた」

 AFC U20アジアカップ中国2025・準決勝が26日に行われ、U-20日本代表はU-20オーストラリア代表に0-2の敗戦。試合後、MF大関友翔が『DAZN』のフラッシュインタビューに登場した。

 準々決勝ではU-20イラン代表と激突し、PK戦の末に勝ち抜きを決めて『2025 FIFA U-20ワールドカップ』への出場権を獲得したU-20日本代表。次なるミッションであるアジア制覇に向け準決勝へと臨んだ若き“サムライブルー”だったが、U-20オーストラリア代表に0-2で敗れて決勝進出を逃した。

 インタビューに応じた大関は「得点も取れずに2失点もしてしまったので、すごい苦しいゲームになった。悔しい気持ちでいっぱい」とコメント。途中出場ながらゴールに迫った自身のプレーについては、「自分のシュートチャンス・決定機は2回あったので、そこで自分が決めていれば流れも変わっていたと思う。反省しなきゃいけない」と語った。

 一方、『U-20ワールドカップ』に対して質問を受けると、「アジア王者としてワールドカップにいきたかった。その目標が達成できなかったので、まだまだアジアでも勝てないということは自分たちの力不足だと思う」と口に。続けて「ワールドカップに向けてまだ少し時間はある。チームとして反省するところと、しっかりと課題が見えたので、そこを突き詰めてやっていければ」と決意を述べている、

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