
ローマに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの契約が自動延長されたようだ。25日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じた。
ディバラは23日に行われたヨーロッパリーグのAZ戦でフル出場。『スカイ』によると、同試合での先発出場により契約更新のトリガーが自動的に発動し、同選手とローマの契約が2026年夏まで1年延長されたようだ。なお、年俸はボーナス込みで800万ユーロ(約13億円)になるようだ。
現在31歳のディバラは、パレルモやユヴェントスなどを経て、2022年夏からローマでプレー。“ジャロロッシ”の一員として、これまで公式戦通算101試合に出場し、39ゴールを記録している。
昨年夏にはサウジアラビアから高額年俸オファーが届いたものの、ローマ残留を決意。昨年11月から率いるクラウディオ・ラニエリ監督の下では中心選手の一人として活躍し、直近のリーグ戦5試合では3ゴール2アシストでチームの復活に貢献している。
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